タウン情報YOU四日市トップページ > タウン情報YOU四日市発行一覧 > 第67号(2012年1月14日発行)記事 > 4面

乳幼児期の子育て・教育 意見交換
「四日市の明日の幼児教育を語る会」
今、政府は幼児期の子育て・教育の改革を検討しており、少子化や女性の社会進出に伴って幼保の一体化を打ち出している。四日市市でも昨年末、乳幼児期の子育てや教育について考えようと四日市私立幼稚園協会が呼びかけ、私立幼稚園や保育園の園長、教育委員会などの行政の関係者が集まり、「四日市の明日の幼児教育を語る会」が開かれた。待機児童や子育ての現状、各園での子育て支援の様子などが報告され、幼保一体化を含む将来的な問題についても意見を交換し合った。
0歳から2歳児の子育て支援の大切さ
「母親が子育てに自信をなくし、孤立している状況がある」――。市では電話での育児相談や訪問相談などを積極的に行っている。
私立幼稚園でも開催曜日や回数は異なるが「遊ぼう会」など親子での遊びの場、親同士の交流の場を設けており、育児相談にも応じている=表。開催日にかかわらず子育ての相談などにも対応しているという。
また、市への転居者を始め保護者にとっては総合的な情報が必要で、市や各園のホームページの情報も常に更新し、充実させることが望まれる。今後も幼稚園や保育所、行政が連携をとり、未就園の子を持つ親の不安や疑問に応じたきめ細やかな支援の大切さを確認し合った。
四日市の園児数の推移
少子化と言われるがここ数年間では、四日市の公私の幼稚園や保育所に通う園児数は、3歳児以上では微減。一方、2歳児以下は急激に増えている。
昨年の10月時点では待機児童が51人いたが、来年度については保育所の新設や増員により、解消される予定という。
今後10年、20年後には四日市の少子化の動きも顕在化することが予想されるため、公私の幼保それぞれの役割を考えていかなければならないと話し合った。
幼保の一体化 四日市にふさわしい形で
政府が実施の方向で議論している幼保一体化についても意見が交わされた。元々、子ども家庭省を新設し、財源もこども園給付に一本化して全ての幼保をこども園にするという構想であったが、現実的な諸問題によっていびつな案に変わりつつあると問題点が指摘された。
今後は国任せではなく、四日市の幼児期の教育全体を見据えた上で、公私の幼稚園や保育所がそれぞれにふさわしい形で子育てや教育に携わるよう、行政とともに協議していくことを確かめ合った。

外食事業社長の平賀さん
四日市市大矢知町の飲食・外食事業「セントラル4株式会社」代表取締役社長、平賀憲人さん(47)は咋年11月、同市諏訪栄町に念願だった「カレーハウス おに家」をオープンした。
平賀さんは小学3年生の時、母親からレシピを教わりカレー作りに挑戦。何度も作るうちに腕が磨かれ、同時にカレーへの情熱も大きくなり「いつかは自分の店を持ちたい」と思うようになったという。
34歳の時に設立した会社で時々、少年時代の記憶で作ったカレーを社員に振舞ったところ好評だったことから、2011年10月に「第2回四日市カレーコンテスト」に挑戦。それをきっかけに、カレー店の開店を決めた。
「母が作ってくれたカレーの味が忘れられない。改めて幼少期の食と味の思い出がいかに大切かを感じた」と話す平賀さん。夢に向かって努力した経験を生かし「おに家」の「次の一手」を模索している。
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。
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