【第67号(2012年1月14日発行) 10面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第67号(2012年1月14日発行)記事 10面

中高生が被災地でボランティア


仙台市宮城野地区扇町の仮説住宅集会所でのミニコンサートの様子(メリノール女子学院提供)

メリノール聖歌隊 宮城に歌届ける

 「被災地に私たちの歌を届けたい―」四日市市平尾町のメリノール女子学院聖歌隊の中高生31人が、昨年12月24日から27日にかけて、震災で被害を受けた宮城県を訪れ、ミニコンサートを開くなどのボランティア活動をした。
 生徒らは、仙台市内の教会や仮設住宅、女川町の老人ホームなどを訪問。祈りの曲などを歌ったり、窓拭きを手伝い交流した。また、義援金や支援物資も届けた。中でも小学生向けの学習ドリルが喜ばれたという。
 中学1年の服部香耶さん(13)は、「涙を流して聞いてくれた。来て良かった」と話し、高校3年の楢﨑舞実さん(18)は、「どんな気持ちで歌えば良いか不安だったが、喜んでもらえた」と感想を述べた。
 また部長の高校1年の川邊愛莉沙さん(16)は、「実際の津波の高さを知って驚いた。この経験を口で伝えることが大事。引き続き、募金や支援物資を集めていきたい」と思いを語った。
 今回の訪問は、震災の支援に取り組む四日市市の市民団体「防災一座」の松野博さん=同市坂部が丘=の協力で実現。松野さんは、聖歌隊の活動を支援するための寄付金を募っている。振込先は、三重銀行本店(普)1823192 口座名義は「ボウサイイチザ マツノ ヒロシ」。1月末まで受け付けている。
 問い合わせは松野さんTEL090・7860・5609へ。

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バザーの収益を寄付

まきば幼稚園父母の会

 東日本大震災の被災地の子どもを支援しようと、四日市市松本のまきば幼稚園父母の会は、昨秋開いたバザーの収益の一部を、被災地で親子劇場などを開催している宮城県仙台市の「子どもの笑顔元気プロジェクト」(「プランニング開」運営)にこのほど寄付した。
 園のバザーは毎年開いているが、今回は「被災地のために何か出来ないか」と父母の会の役員ら=写真=が中心となって話し合い、売上金を寄付することを目標に、昨年5月から準備を進めたという。保護者全員が協力し、グループごとに毎週のように集まり、入園グッズや布小物、木工などの手づくり品を作った。
 バザー当日は、在園児や卒園児の保護者の他、地域の人たちも買物を楽しみ、売り上げに貢献した。
 同会代表の坂口あかねさんは「被災地のために何かしたいという思いで手作りしました。子どものために役立ててほしいです」と話した。

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初日の出に2012年の願いを込めた

 津波で自宅が流された悪夢の3月11日。
 あれから10か月――。復旧作業で厳しい日が続いた昨年でした。でも振り返れば「やればできる」を感じた年でもありました。
 2012年を迎え、私が住む石巻。石巻と共に生きるということの意味をしっかり見つめ歩む年にしたいと思っています。縁があって四日市の皆様にお知らせする機会をいただき、有難く思っています。被災地のことを忘れないでください。

 四日市市芝田の岸本裕子さんの父親、田口秀吾さん(宮城県石巻市在住、写真店「写真ライフ」経営)に寄稿していただきました。写真は、田口さんが牡鹿半島から撮影した初日の出。

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。




【主な配布エリア】
ときわ地区│中部地区│川島地区│桜地区│日永地区│四郷地区│海蔵地区│内部地区│三重地区│羽津地区│橋北地区│大矢知│富洲原│塩浜│楠│富田│あがた│八郷│下野│保々