春の火災予防運動(3月1日~3月7日)にあわせ、火災防止への意識を高めてもらおうと「消防春ふぇす」が3月3日、同市安島1の市民公園で開かれた。【横断幕を持って防火パレードをするザブングル加藤さん、森市長ら=四日市市安島で】

会場では、はしご車乗車体験や地震体験車などがあり、各コーナーには行列が出来るなどし盛況。また、特別ステージが設置され、防災ウルトラクイズや消防音楽隊による春の火災予防演奏特別演奏があり、来場者の注目を集めていた。

イベントでは四日市出身で、観光大使でもあるタレントでお笑いコンビ「ザブングル」の加藤歩さんが一日消防長に任命。ステージ上で、四日市市の森智広市長から任命書と「一日消防長」と書かれたたすきを渡された。森市長は「消防春ふぇすは、初めての取り組み。多くの皆様に消防を身近に感じてほしい」と来場者に呼び掛けていた。

防火パレードとして「火の用心」と書かれた横断幕を持って歩き、「ザブングルの加藤さんだ」などと声を掛けられると「ありがとう、火の用心ですよ」などと笑顔で応えていた。イベントでは、四日市市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」の名誉消防団員任命やサルビア分団などもステージ上であり、多くの来場者でにぎわった。

春の火災予防運動は「火の用心 言葉を形に 習慣に」を全国統一防火標語に展開。重点項目として①住宅防火対策の推進②乾燥時及び強風時の火災発声防止対策の推進③放火火災防止対策の推進④特定防火対象物等における防火安全対策の徹底⑤製品火災の発生防止に向けた取組の推進⑥多数のものが集合する催しに対する火災予防指導等の徹底⑦林野火災予防対策の推進などが挙げられている。