創立25年を迎えた四日市市の「富田ミニバスケットボールクラブ」が、1月に開かれた「第42回会長杯争奪全国ミニバスケットボール大会」県予選の小学校男子で優勝し、初めての全国大会出場を決めた。【全国大会へ向け気合十分の選手たち=四日市市富田で】

 同クラブには富田、大矢知、海蔵、羽津地区の小学校から選手が集まり、現在は1年生から6年生まで22人が在籍。公式戦だけでなく、福井、奈良、愛知、大阪など県外のチームとも練習試合をし、経験を重ねてきた。

 1期生で、3年前から指導する眞田聡一郎監督(36)は「全国大会へ出るだけでなく、全国大会で勝つことを目標に戦ってきました」と語る。1月14、21、28日にあった県予選で、同クラブは修成(津市)、藤水(津市)、城田(伊勢市)に勝利し、決勝では白子(鈴鹿市)を34対18で破り全国出場を勝ち取った。

 身長175センチの塚松奎太君(富田小6年)を攻撃の要として、「走れるチーム」が特徴。練習の最後には、6年生は体育館内を20周、5分15秒以内で走るというメニューを3セットこなすなど、走り切って勝てるチームづくりに取り組んできた。県予選決勝でも、僅差で迎えた最終クオーターで一気に相手を突き放す強さを見せた。

 主将の内藤開君(大矢知興譲小6年)は「どんなに強いチームにも勝つ気で向かい、全勝目指して頑張ります」と、大会に向けて闘志を燃やしていた。

 全国大会は3月28日(水)から群馬県高崎市の高崎アリーナで開かれる。