外見からは分からない病気や障害を周囲に知らせる「ヘルプマーク」を広めようと、四日市市は3月19日午前7時45分から、近鉄四日市駅前で啓発活動を行った。市では今日から、希望者にストラップ型ヘルプマークの配布を開始する。【通行人へ声を掛け、啓発をする森市長と小崎さんら=四日市市安島で】

 啓発活動には市職員と森智広四日市市長やマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」、難病と戦いながら、「ヘルプマーク普及活動の会」で署名や啓発をしている小崎麻莉絵さんも参加。先月20日に県がヘルプマーク導入を発表し、小崎さんはヘルプマークアンバサダーに就任している。

 はじめに森市長は活動開始前に集まった職員らに向け、「三重県がカードを導入した。四日市オリジナルのストラップでヘルプマークの普及を応援していきます」と話し、小崎さんは「本当にたくさんの方々にヘルプマークについて声を掛けていただいています。ありがとうございます」と話していた。

 活動ではポスターを手に持ち、「本日からストラップ型ヘルプマークの開始を始めました」などと声を掛けながら、啓発用チラシを通行人に配布。希望者にはストラップも渡していて、受け取りを希望し、手にしている人もいた。また、四日市市内にある鉄道の駅やバスの車内、公共施設では今日からポスターを掲示している。ストラップにはヘルプマーク、その反対面には文字の記入欄があり、「こにゅうどうくん」のイラストが掲載されている。

  ストラップは四日市市役所の障害福祉課と四日市市保健所で配布している。問い合わせは障害福祉課TEL059-354-8171へ。