株式会社アイオス(四日市市北浜田町)が手掛ける、トマト栽培システムを導入したビニールハウス「まちなか農園 よんとまちゃん家」がこのほど開園した。竣工式をかねた収穫祭が3月20日、同農園で開かれた。【開園を記念して行われたテープカット=四日市市北浜田町で】

 農業を通して障がい者雇用などに力を入れようと、農業と福祉の連携を掲げる同社。「よんとまちゃん家」は、社屋の所在地から徒歩5分ほどの場所。収穫祭には県内外の取引先などの担当者らが出席、収穫と試食をし、ミニトマト「よんとま」の味を楽しんだ。

 式では同社の古川尚樹社長があいさつ。「このような記念日を迎えられたのも皆様のご支援のおかげです。四日市の特産品になればという思いもある。農福連携を掲げ、強い意志を持って頑張っていきます」などと話すと出席者から拍手が沸き起こった。開園を記念したテープカットもあり、来賓として森智広四日市市長も来場、あいさつで「四日市の新しい地場産品が生まれたことは非常にうれしい。これから大いに期待できる」と話していた。

 試食をした女性は「ミニトマトってこんな味したかなと思うほど。美味しいですね」と笑顔で感想を話していた。「よんとま」は赤と黄の2種類。開演前には伊勢神宮外宮に奉納もしたという。農園横には販売所も併設されている。 

 問い合わせは同社のアグリ事業部TEL059-356-8811へ。