4歳からダンスを始め、高校1年生となった現在は「MISORA」としてコンテストやイベントなどにも意欲的に出場している田中心空さん(四日市市川島町)が今春、インストラクターとしての活動も開始した。週1回、放課後に市内のスタジオでヒップホップダンスを担当している。【レッスンで生徒たちに指導する田中さん=四日市市赤堀南町で】

 高校進学の際、通っているバイタル四日市スタジオ(同市赤堀南町)の野呂史恵支配人から「レッスンを担当してみないか」と声が掛かった。教える立場となって感じるのは、伝えることの難しさ。言葉遣いや話し方には今まで以上に気をつけるようになったといい、振り付けを考えるのは苦手だったが、それも上達してきたそうだ。

 現在担当しているのは、6歳から小3、小3から小6、中高生から20代の3クラスで、レッスン時は「とにかくテンションを上げていく」と笑顔で話す。野呂支配人は「今まで経験してきたことを生かした楽しいレッスンで、ダンスの素晴らしさを伝えていってほしい」と期待を込める。

 もちろん、自身のダンサーとしてのスキルアップも怠らない。憧れのダンサーがたくさんいる中で、動画サイトを見るなどして動きを参考にしている。「たくさん学び、将来は世界で活躍するダンサーになりたい」と目を輝かせた。

(2018年5月12日発行 YOUよっかいち第143号より)