県立四日市農芸高校の環境造園科造園技術コースの生徒二人が、プラトンホテル四日市屋上のビアガーデン装飾の一部を担当した。鈴鹿山脈や鈴鹿川を表現したコーナーが5月21日に開かれた内覧会で、来場者の注目を集めていた。【屋上に造園秘術を生かして山や川を表現した生徒ら=四日市市西新地で】

 担当したのは同コース3年生の位田智紀さんと塩月翔大さん。それぞれの地元の自然の光景を表そうと工夫を重ねた。ビアガーデンに来たことはなかったが、日々の学びで培った造園技術を生かし、会場の一角に落ち着いた雰囲気の空間を演出した。

 内覧会では、来場者はスマートフォンで撮影するなどし、「地元の高校生が手掛けたときいて驚いた」と話す人も。竹の飾り付け部分は、「プラトンビアガーデン The Stars」にちなみ、星空をイメージしたデザインとなっている。

  同コースは23歳以下の青年技能者が技能競う「技能五輪大会」に出場予定。同大会は1963年から開催されている。