三重県が昨年1月に、犯罪や交通事故のない安全で安心な街づくりの推進を目的に策定した「安全で安心な三重のまちづくりアクションプログラム」に基づく座談会が5月23日、四日市市新正4の県四日市庁舎で開かれた。【三重県の四日市庁舎で開かれた座談会=四日市市新正で】

  同日は、四日市北、南の2警察署の管内を対象に開かれた。二部に分けて進行され、第一部の、はじめに県の担当者がプログラムについて説明。県内で活動している防犯団体を紹介するなどした。続いて、四日市地域の事例として、四日市大学地域パトロール部と諏訪栄町・西新地地区防犯協議会が活動内容を発表した。

   第二部では、四日市地域で活動する団体や防犯活動に力をいれている企業の担当者らが3つの班に分かれ、「情報共有・連携の強化」「地域の防犯・交通安全意識の向上」「少子高齢化に伴う対応」のテーマを設定し、グループワークを行った。参加者はアイデアを出し合いながら、自らの体験や日々の活動で感じていることを発言。参加者は、話を熱心に聞き入っていた。

 県内を18ブロックに分け、来年度末までに、各ブロックで、行政や警察署の防犯、交通担当者、自主防犯活動や自治会、金融機関や学校関係者らが参加する。昨年度は4か所で開催された。