太平洋戦争時に四日市で空襲が始まった6月18日、同市鵜の森にある「鵜の森公園」に設置された殉難碑前で、慰霊献花式があった。【1分間の黙祷を捧げる参列者ら=四日市市鵜の森で】

 式には、遺族や四日市市の森智広市長、市議会の竹野兼主議長らが参列。はじめに1分間の黙祷をした。森市長が式辞を述べたあと、参列者は殉難碑前で献花をした。

 四日市市によると、1945年6月18日から8月8日までの計9回の空襲を受け、死者800人余り、被災者は49,198人にのぼったという記録が残っているという。1980年に鵜の森公園に四日市空襲殉難碑が建立され、同年から追悼式を開始。1996年から献花式としてするようになった。

 また、四日市市安島の四日市市立博物館3階の時空街道「展覧処 白里亭」などでは、「四日市空襲と戦時下のくらし」の学習支援展示を9月2日まで開いている。