四日市市出身の男女2人による音楽ユニット「Chummy(チャミー)」が6月で結成6周年を迎えた。「親しい」という意味のユニット名には、「自らの音楽と人とのつながりを大切にする」という思いが込められている。7月7日(土)には地元で感謝の特別ライブを開く。【CDを手にする千賀子さん(左)と渡辺さん】

 音楽講師やバンドのサポートギターとして活動するなか、「やりたい音楽を形にするためユニットを作ろう」と考えていた渡辺智哉さんと、ソロ歌手としての活動の枠を超えたいと仲間を探していた千賀子(本名・渡邉千賀子)さんが知り合い、同じ出身地ということもあり意気投合。2012年の結成以後、同市を中心に、「大四日市まつり」「まちなか文化祭」などのイベント出演も含め年間十数本のライブを行っている。

 同市のご当地キャラクター「こにゅうどうくん」の短編映画「道‐DO‐」(15年、まちなか文化祭実行委員会製作)の主題歌に起用された「プラス」は、千賀子さんにとって最も思い入れの強い曲。「Chummyにとって最初の曲で、『これから2人でやっていく』という前向きな思いを表現した明るい歌。それを選んでもらえた」と笑顔を見せる。

 一方の渡辺さんは、昨年開かれた「第1回四日市☆映画祭」のために作曲したテーマソング「ふたりのフィルム」を挙げ、「市民の皆さんが書いてくれた詞を紡いで仕上げた曲。僕らが育んできた、人と人とのつながりが成した“応援歌”」と感慨深げに語った。

 特別ライブは同日午後7時半から、同市朝日町の「BAR EAST」で。1500円(ワンドリンク代込み)。「アコースティックバンド編成で、にぎやかな演奏になる予定。来てくれた人が楽しい気持ちになるような音楽を届けたい」と意気込んでいる。

 ライブの詳細などは同ユニットの公式サイト(http://chummy.jp)に掲載している。