三重県の鈴木英敬知事と四日市市の森智広市長は7月3日、同市水沢町の市茶業振興センター研修室で、地域課題について共通認識を持ち、解決に向けた議論を公開して行う「1対1対談」を開いた。【四日市の課題について話す森市長(左)と鈴木知事(写真奥)】

 「県と市町の地域づくり連携・協働協議会」の一環で、会場には約100人の市民らが集まった。鈴木知事ははじめに、同センターの施設を視察した後、対談が行われた研修室へ。森市長と鈴木知事が入場すると、拍手が沸き起こった。

 対談では、「茶業振興、ブランド化」「小児医療、療育の支援強化」「不登校対策(適応指導教室)の体制強化」について、森市長が鈴木知事に現状や市としての取り組みを説明。続いて、知事が県としての協力体制や、課題への対策を検討することを話した。

 対談時間は約1時間。対談最後に森市長は「熱い思いを持って話が出来た。県と四日市が良好な関係を築き、発展していきたい」と述べ、鈴木知事は「たくさんの方にお越しいただき、ありがたい。四日市としっかり連携をして頑張っていきたい」と話した。