食事を通じて、介護に携わる仕事を

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「料理を仕事にしてみたい。レストランや食堂で働くのも楽しいけれど、何か別の形で誰かの役に立てたなら」

 少子高齢化は介護福祉業界でも大きなテーマの一つ。中でも、「食事」は欠かせない重要なもの。介護福祉施設における「調理員」は、将来においても需要が見込まれ、安定した仕事で、高齢になっても働けると人気だ。
 人生100年時代と言われる中で、健康のため、そしてベテランになっても、無理せず長く働ける仕事として注目されている。社会福祉法人青山里会(本部四日市市山田町)の運営する施設で調理師として働く、身体障害者支援施設「小山田苑」の柴原昭子さん(57)、小山田特別養護老人ホームの坂口広恵さん(32)、立島充代さん(53)の3人に話を聞いた。 仕事内容は栄養士から来るメニューを作ること。入社11年目の柴原さんは「利用者さんは一人ひとり状態が異なるので責任を持って、適した調理方法やメニューを細心の注意を払って考える必要があり、働き出したころは本当に大変でした。」と入社当初を振り返る。「利用者の方から、美味しかったよとおしゃっていただくと本当にうれしい」と話す坂口さんに立島さんも笑顔で相槌を打つ。
 2施設の調理担当チームは20代から70代の職員がいて年代も幅広い。働く環境も、1時間単位から有給を取得できるので、ちょっとした用事がある場合にも利用しやすいそうだ。入社後は、上司が仕事の流れをしっかり指導してくれる。働いて2年の立島さんは「未経験の人でも安心して働けると思います」と自身の経験を踏まえて話してくれた。


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