皆が親しんできた遊びを、今の子どもたちにも――。定年後の男性たちが集うシニアサークル「男の囲炉裏端」の会のメンバーは、10月8日(月)の「なやプラザ市民協働まつり」で開く「よく飛ぶ紙飛行機づくり講座」に向け、作り方や飛ばし方を再確認している。【紙飛行機を飛ばす「男の囲炉裏端」の会のメンバー=四日市市本町で】

 「竹とんぼや竹馬などの昔遊びが子どもたちに大人気だった」という新聞の投書を目にした代表の志田米蔵さん(72)(四日市市小浜町)が「紙飛行機なら誰でも遊んだ体験があるだろうし、親しみやすい。自分たちもやってみよう」と、22人いる会員に声を掛けた。

 8月末の〝テスト飛行〟には11人が集合し、志田さんがインターネットで調べた、折り紙で作る6種類の紙飛行機を次々に試作し飛ばしてみた。童心に返り、「よう飛んだな」「あかんわ」と一喜一憂していた。

 当日は全員が講師になるとあって「きちんと折ることと、飛ばす時の力加減にこつが要る」と確認し合う場面もあり、同市桜台の鈴木泰之さん(74)は「家でも練習しないと」と張り切っていた。

 「市民協働まつり」は、同市蔵町のなやプラザで午前10時から午後3時まで開催。歌やダンス、落語などのステージパフォーマンス、NPO団体の展示、生涯学習サークルの活動紹介、飲食ブースもある。同講座は午前10時半から正午まで同プラザ本館3階大音楽室で開講される。参加無料。

 問い合わせは同プラザTEL059・357・1370へ。