2021年の「三重とこわか国体」での優勝を目指す女子ラグビー「PEARLS」(パールズ)のジュニアチームが、このほど開かれた7人制の「全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」東海大会で優勝し、10月末の全国大会に向けて闘志を燃やしている。

 パールズには成人女性チームと、小・中・高校生のジュニアチームがあり、今回全国大会に出場するのは高校生のチーム。メンバーは四日市メリノール学院高校(四日市市平尾町)と四日市農芸高校(同市河原田町)の女子ラグビー部員で構成され、普段は各校で練習しているが、週に数回の合同練習がある。

 ジュニアチームのキャプテンを務めるメリノール学院高3年の三谷咲月さんは、昨年まで他校で水泳部に所属しながら、パールズにも籍を置いていた。ラグビーに専念するため、練習環境の整った同学院に転校した。「今年はシーズン当初から、全国大会出場を目標に一丸となって取り組んできた。自分たちのプレーができれば負けない」と意気込んでいる。

 四日市農芸高2年の槌谷果歩さんは「顔を合わせない日も連絡を取り合い、一緒に練習して、つらい時は声を掛け合ってチームワークをつくっている。毎回の練習を無駄にせず、全国大会では一つでも多く勝ちたい」と話す。監督を務めるメリノール学院高の黒須浩二教諭(34)は「走れる選手が多いのが強み。持っている力を発揮し、チャレンジしていきたい」と語った。

 第1回の全国大会は10月27(土)、28日(日)に埼玉県熊谷市で開かれる。