家族の大切な一員であるペットを迷子にしないで――。四日市市で活動する動物愛護団体「つむぎ」は、11月11日(日)午後1時半から同2時40分まで、南部丘陵公園南ゲート駐車場前(同市波木町)で、犬との接し方を学ぶイベント「犬となかよしになろう」を開く。入場無料。雨天時は18日(日)に延期。【里親を募集している柴犬「コロッケ」とともに参加を呼び掛ける服部さん(右)=四日市市の南部丘陵公園で】

 対象は園児から小学生。講師は四日市市保健所職員で獣医師の神谷紫珠子さん。同保健所の看板犬「花ちゃん」との触れ合いや、聴診器で犬の心臓の音を聞く体験の他、犬と接する時の注意点などを、着ぐるみを用いて学ぶ。また、同団体代表の服部千賀子さんが、犬を迷子にさせないための注意点について話す。

 犬の譲渡会を毎月開くだけでなく、迷子犬の情報をブログやちらしのポスティングで発信している同団体には「犬がいなくなった」という相談が後を絶たない。実際に昨年度、同保健所へ収容後に飼い主へ返還された犬は89匹で、前年度の51匹より増えている。

 「うちの子に限って、と過信しないで」と訴える服部さん。飼い犬には必ず首輪や迷子札を付け、庭であってもつなぎ留めておく、散歩はリードを付けて離さない、などの心掛けが必要だそうだ。「これから犬を飼いたい人はもちろん、飼っている人にも飼い方を見直すきっかけにしてほしい」と呼び掛ける。

 当日は、同会場で午前10時から午後1時まで犬の譲渡会を開催。古タオル・トイレシート・犬用フードなどの支援も受け付けている。

 イベントの参加申し込み、問い合わせは服部さんTEL090・9902・8817へ。