四日市市出身の兄弟三味線ロックユニット「KUNI‐KEN」が15周年を迎えた。2019年1月27日(日)には同市文化会館第2ホールで「KUNI‐KEN LIVE2019 十五 ザ・ファイナル」を開催する。【15周年コンサートをPRするKUNIAKIさん(左)とKENJIさん=四日市市新正5のYOUよっかいち事務所で】

 KUNIAKI(41)(本名・松永訓明)さんとKENJI(38)(同・松永兼治)さんによる同ユニットは、2003年にファーストアルバム「BROTHER」でCDデビュー。04年の愛知万博でのワンマンライブや楽曲のCMタイアップなど活動の場を広げ、現在は海外公演や全国でのライブ出演を中心に、地元の四日市市文化会館の事業「学び舎音楽会」では小学校でも演奏している。

 昨年7月に出演したフランスでの「Japan Expo」では予想を上回る反響を得たそうで、演奏を見たスイスの音楽関係者から声がかかり、今年3月に同国で2日間公演した。「海外公演を重ね、視野も広がった。三味線ロックでオーディエンスが盛り上がったのを見て更に自信が持てた」と話すKUNIAKIさん。KENJIさんも「海外での経験は大きな糧となりました」と話す。

 同年末には15周年記念アルバム「十五」をリリース。ファーストアルバムでリード曲として人気の高かった「疾風烈火」のバンドスタイルや、新しく録音した「津軽じょんがら節(曲弾き)」などを収録した。発売後は、公演を行った海外からの反響も大きかったそうだ。

 「2020年には東京五輪も控えている。日本の伝統楽器で日本をPRする役割を担えれば」と展望を話す2人。「15周年の締めくくりは、10周年でも会場となった四日市市文化会館。最高のショーをお見せしたい。アニメ曲から古典まで、『KUNI‐KENの今』を楽しんで」と意気込みを語った。

 チケットは一般前売り4千円、当日4500円。高校生以下2千円。未就学児の入場はできないが、公演1週間前までに申し込めば託児(1人千円)も可能。

 問い合わせはエムケーストリングスTEL080・9111・5561へ。