四日市南警察署は12月10日、第50期三重県警察嘱託警察犬の嘱託書交付式を同署で開いた。同署に嘱託警察犬が在籍するのは2003年以来、15年ぶりだという。【嘱託式の後、同署の前で記念撮影をする署員ら=四日市南警察署で】

 嘱託警察犬として活動するのはシェパードのナーチャ・オブ・トーヨー・ケンネル号(雌、1才)で、四日市市海山道町に住む会社員、中村隆さん(54)が所有する。行方不明者の捜索などで要請を受けて活動する足跡追求部門として嘱託を受けた。

 今年11月13日に鈴鹿市で開催された「三重県警察嘱託警察犬審査会」の結果、嘱託警察犬として活動することが決定。式には代理として指導手の谷口恵理さんが出席。西本茂人署長から嘱託書を受け取った。

 ナーチャ・オブ・トーヨー・ケンネル号は普段は「ユウナ」と呼ばれていて、現在体重は25キロほど。怖がりだが、飲み込みが早いという。

 嘱託期間は来年1月1日から12月31日までの1年間。西本署長は「期待は大きく活躍してくれると思っています。管内にいることも心強い」と話していた。