四日市市は来年10月から解体予定の四日市市日永東の中央緑地体育館で、解体前のアスベスト含有調査を行った結果、2階談話室内天井等にアスベストが含有していることが判明したと発表した。市は一部利用を制限している。

 中央緑地体育館の解体工事に向けて、内外装資材等のアスベスト含有状況のサンプリング調査を実施した結果、2階談話室天井吹付材のほか、廊下の天井仕上げ材、床Pタイル等にアスベストが含有されていることが12月4日に判明したという。2階談話室の天井は吹付材で、同日以降は閉鎖。室内の空気中の浮遊濃度の測定を行い、アスベストの浮遊は無いことを確認したという。

 発表によると、廊下の天井仕上げ材、床Pタイルや外壁などの建材は、セメント状に固まっていて、飛散の恐れはないという。市では今後の対策として「2階談話室については、解体工事まで閉鎖し、アスベストの含有が確認された建材については解体工事を実施する際に、関係法令を遵守し、安全に十分配慮しながらアスベストを除去する」としている。