四日市市は地域振興や観光振興を目的として2020年度から「図柄入り四日市ナンバー プレート」を導入する。同市は今年7月20日から同9月6日に、市内の高等学校に通う高校生からナンバープレートのデザイン案を募集。このたび、デザインが決定し、最優秀賞1点と優秀賞4点が選ばれた。最優秀賞には四日市四郷高校のイラスト部3年渡邉七海さんの作品「輝く四日市」が選ばれた。【自身がデザインしたナンバープレートのデザイン画を持つ受賞者ら(左から4人目が渡邉さん)=四日市市役所で】
   

   デザイン案には、90点の応募があり、一次審査で27点を選定。学識経験者や市民、企業の代表者らで構成する「四日市ナンバー図柄選定審査会」で二次審査をした。また、10月22日から11月5日には、インターネットのアンケートと広報マーケティング課でアンケート調査を実施し1589件の回答を得た。アンケートの結果を受け、同審査会で最終選考をしたという。 

 表彰式が12月21日、四日市市役所であり、受賞した5人が出席。森智広市長は「高校生の方が四日市のことを思いながらデザインを考えてくださった。これからも四日市のことを好きになって情報を発信してほしい」と話し、表彰状とそれぞれがデザインしたナンバープレとの盾を一人ひとりに手渡した。

 最優秀賞の渡邉さんの作品は工場夜景が海に反射した場面をデザインし、市のマスコットキャラクター「こにゅうどうくん」が組み込まれている。幼いころから工場夜景に慣れ親しんでいるといい、「自分が車を運転するようになったらつけたいです」と笑顔で話していた。同市は最優秀賞を12月17日に、国土交通大臣宛に提出、審査を依頼していたという。

   また、優秀賞には久保仁さん(四日市農芸高校2年)、稲葉菜月さん(四日市農芸高校2年)、加藤圭悟さん(四日市四郷高校2年)、杉浦来夢さん(四日市四郷高校3年)が選ばれた。