四日市市消防本部は、昨年1年間で管内(四日市市、朝日町、川越町)において発生した火災、救急、救助件数を発表した。火災発生件数は昨年より17件多い110件、救急出動件数は昨年より1466件多く過去最多の15910件、救助出動件数は19件減り121件だった。

 火災発生に関しては、建物火災が63件で全体の半数以上で、共同住宅を含む住宅火災が28件と前年と比べ17件の増加となった。月別では2月が19件で一番多く、3月が2件と少なくなっている。出火原因は5年連続で放火が1位だった。火災による死者は5人で、前年より3人増となった。

 救急出動件数は最も多かった前年と比較し、1466件増で過去最多となった。事故種別では、10655件で急病が全体の7割近くを占め、1972年以降毎年連続して最も多い。ついで一般負傷が2144件、交通事故が1408件と続いた。

 救助出動状況は121件で、事故種別は交通事故が47件と最も多く、次いで「建物等による事故」が33件、火災が13件だった。