長年同一の職種に専念し、優れた技能で社会に貢献した「四日市市優秀技能者」の表彰式が2月1日、市役所8階の来賓応接室であった。【表彰を受けた技能者ら(前列左から掛下さん、森市長、赤塚さん、後列左から山根さん、南出さん、辻さん)】

 1990年の2月に施行された制度で、今年は5人が表彰を受けた。主な基準は優れた技能があり、他の技能者の模範と認められることや人材の育成や工夫をするなどで産業の発展に貢献した人が対象となる。

 今年度は、電気工事作業者の赤塚幸広さん(66、経験年数48年9か月)、クリーニング業を営む掛下虎之助さん(74、同51年10か月)、金属工作機械工の辻弘喜さん(47、同26年10か月)、調理人の南出謙一さん(70、同50年11か月)、理容師の山根宏之さん(48、同29年10か月)の5人。表彰式では四日市市の森智広市長から表彰状が一人ひとりに手渡された。

 表彰状を手に取り、5人は「様々なことを皆様に助けていただいた」「常に新しい発見がある。まだまだ覚えることはたくさん」「大先輩がたくさんいて、本当に貴重な勉強をさせていただいています」などと今までのことや、これからの仕事にへの思いを話していた。