四日市市羽津地区でこのほど、防犯パトロールに使用する青色回転灯装着車(通称・青パト)の新車両が導入された。日本財団(本部・東京都)の助成事業を利用したもので、地域を見守る心強い味方が加わった。【巡回に出発する新しい青色パトロールカー=四日市市羽津山町で】

 同地区まちづくり推進協議会では2011年10月、個人の車を利用した青パトによる防犯パトロールを開始し、16年5月に専用車両を導入した。2台目の導入を目指して日本財団の助成事業に申請し、上限の160万円が助成されることになった。

 今年1月に購入した軽自動車は衝突安全装置も備えており、パトロールなどで運転する人たちの安全性も向上。白と黒の塗装が警察車両にも見えるそうで、視覚的な犯罪抑止にも期待しているという。

 青パトによる巡回は主に夜間、週5回を予定し、運転は同協議会や地区の安全協会の会員らが務める。内田寛会長は「今後の地域活動に役立てていき、安心・安全な四日市を築いていく一助になれば」と話した。