平均年齢75歳前後という四日市市内の2つの合唱団「四日市シニアハーモニー」と「女声コーラス奏」による初の合同コンサート「ジョイントコンサート~響け!心の歌声~2019」が、4月20日(土)午後1時半から四日市市文化会館(同市安島)で開かれる。【合同練習の様子=四日市市海山道町で】

 シニアハーモニーは熟年大学の第13期生が20年ほど前に立ち上げ、後に一般参加者も加わり、現在は男性8人、女性25人の混声合唱団。一方、「奏」は34年の歴史があり、現在は24人で活動している。両方の指導に携わる齊藤立美さんが昨年、市文化功労者表彰を受けたのをきっかけに合同コンサートを初めて開くことになった。

 3月の合同練習では、年齢を感じさせない透明感のある女声と、重厚感のある男声が見事なハーモニーをつくり上げていた。舞台で歩く姿も演技の一つと捉え、真剣に練習に励んでいる。

 当日は、それぞれが日頃の成果を披露する他、混声合唱組曲「二度とない人生だから」から「念ずれば花ひらく」「こおろぎ」など4曲を合同演奏する予定。齊藤さんは「年齢を重ねても皆で歌える喜びを感じ、当たり前の日常を送れることへの感謝を伝えたい」と語った。

 コンサートは入場無料だが、整理券(当日も配布有り)が必要。 問い合わせはシニアハーモニーの市川さんTEL059-326-6096、または奏の吉田さんTEL059-333-9022まで。