元号の改元を記念して、菰野町の書道家・谷伸司さん(74)は年明けから、元号を題材にした作品作りに励んだ。改元記念の作品展が4月29日から5月3日まで、四日市市安島の四日市市文化会館の第4展示室で開かれている。入場無料。【令和の作品と谷さん=四日市市安島で】

 作品は初代元号とされている「大化」、最短期間だったという「朱鳥」、明治、大正、昭和、平成、新元号である「令和」などの書道作品。作品には出典や元号の時代に起きた世の中の出来事などを記した解説が添えられている。会場には元号総覧として248代の元号を記した作品や、元号に使用されてきた文字を一覧にした作品もある。

 新元号「令和」の作品は会場入り口から正面に見える位置に展示。谷さんは「旬の時期に作品展を開くことができました。元号から歴史を感じて、楽しんでいただければ」と話していた。作品展は5月7日(火)から同12日までは、菰野町の菰野町図書館でも開かれる。