バドミントンの全国大会に出場 四日市の美翔団ジュニアの選手 森市長らに意気込み話す

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【記念撮影に応じる小澤さん(左から2番目)と櫻井さん(同3番目)=四日市市諏訪町】

 第25回ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会(8月10日~12日、岐阜県)に出場する四日市市のNPO法人ビバ・橋北の加入団体「美翔団ジュニア」の選手が8月5日、大会を前に四日市市役所を訪れ、同市の森智広市長と四日市市議会の伊藤嗣也副議長に意気込みを話した。

 同大会に出場するのは、大矢知興譲小学校3年の小澤斗葵さんと、富田小2年の櫻井絆日翔さん。小澤さんは昨年は、1・2年生の部で準優勝した。

 「全国大会出場おめでとうございます」と森市長から声をかけられた2人。大会への意気込みを聞かれると小澤さんは「今年は一つ上の学年の部になるので、難しくなるけどベスト4に入りたい」と闘志を燃やしていた。櫻井さんは「練習したことを頑張って、勝っても負けても笑顔で終わりたいです」と話していた。 

 「美翔団ジュニア」は四日市市立橋北小学校(同市川原町)を拠点に活動。小学生は6人が所属しているという。