第8回 橋北
橋北とは、三滝川に架かる三滝橋の北側を意味し、かつては伊勢湾の入り江で、葦が生い茂る湿地帯でした。浜一色とは海浜、浜辺のことで、1種類だけの年貢を負担する土地という意味です。江戸時代に入ると、東海道...
コラム 「婚活道場」~相手がいれば休日は楽しい~<PR>
暖かくなってきましたね。不快な花粉の季節も終わり、コロナウイルスとの付き合い方も分かってきた今日この頃です。
2年以上続いた巣ごもり生活からそろそろ脱却を考えてもいいのではないでしょうか。
...
コラム「野菜を食べよう」 自販機でも販売を
味が濃くて美味しいトマトが自動販売機で買える――。四日市市貝家町の有竹正一さん(35)は、コロナ禍で対面販売に感染リスクを感じる人もいることを受け、自動販売機での販売も始めた。
曽祖父の代から農...
第7回 羽津
羽津地区は、垂坂丘陵から伊勢湾まで続く広大な丘陵地に、自然村が点在していました。江戸時代は桑名藩領で、南北に走る東海道と、北西に通じる大矢知街道の交通の要所でもありました。羽津という語は、応永12(...
コラム「おぶつだん こぼればなし」第10回 -春のお彼岸ー<PR>
第7回の秋の時もお話しましたが、お彼岸は先祖を敬い故人をしのぶ大切な行事の一つです。昼と夜の長さがほぼ等しくなる春分の日と前後3日間で、今年の春のお彼岸は3月18日から24日までの7日間です。
...
第4回 大矢知
大矢知地区は古代朝明郡の役所の跡、久留倍官衙遺跡があることで知られています。壬申の乱の際、大海人皇子が戦勝祈願をしたり、聖武天皇が東国行幸の際に立ち寄ったとされる歴史深い場所です。今の大矢知興譲小学...
コラム 「婚活道場」~3か月で人生を変える~<PR>
今年もあと3か月を切りましたね。「今年も結婚を決めることが出来なかった…」と思っている方、間違いです!3か月あれば結婚を決めることは可能です。ただそれは「出逢っている」という前提が必要です。今まだ出...
笑顔が見たくて手間をかける
四日市市上海老町の「haruいちご農園」の内田直人さん(45)と妻の英子さん(43)は、「食べる人を笑顔にしたい」と、イチゴの生産に奮闘している。
13年ほど前、当時1歳の長男の子育て中だった英...
【未病への旅】 冬の食材に春の食材を
年が明けてあっという間に立春を過ぎ暦の上では冬にさよならを告げて春になりました。この時期は初春でまだまだ寒い日が続き、冬の食材に春の食材を加えていくのがいいでしょう。薬膳の考えの基礎には中国医学つ...
第2回 ぶつだんの処分
「引越しで仏壇の置き場所がない」「仏壇を引き継ぐ人がいない」等、事情があって仏壇を処分する場合はどうすれば良いでしょうか。長い間家族と共に過ごし、守っていただいたと思うと粗末に扱いたくないですよね。...