岡波病院看護師2人が陰性から陽性に 三重県内13人感染

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 三重県は12月13日、伊賀地域の5人を含む20代から90代の男女11人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者数はこの日の四日市市発表分(2人)と合わせ13人、延べ1055人となった。

 県によると、伊賀市の30代女性と名張市の20代女性はいずれもクラスター(感染者集団)が発生した岡波総合病院(伊賀市上野桑町)の看護師。7日の検査では陰性だったが、その後症状が現れ、陽性が判明した。同病院では13日までに職員と入院患者合わせて209人を検査し、陽性8人、陰性201人となっている。

 伊賀市では他3人の感染が判明し、うち20代福祉施設職員男性と50代無職女性は7日に感染が判明した同病院入院患者の60代男性の同居家族で、1度目の検査で陰性が確認されていたがその後発熱などがあり、陽性になった。90代無職男性は市内の介護施設を8日から10日まで利用しており、家族や施設関係者など検査を進める。

 津市の20代会社員男性2人のうち1人は11月25日に無症状で陽性判明後、宿泊療養施設で12月5日まで過ごし、職場復帰前の検査で再度陽性が判明した。もう1人は名古屋市を訪問していた。

 松阪市の30代と50代女性2人は10日に陽性が判明した同市の20代介護施設職員女性の職場同僚で、この施設での感染者は4人となった。同市の70代無職男性は既に判明している感染者の同居家族。鈴鹿市の40代会社員男性は詳しい感染経路が分かっていない。