【続報】三重県内27人の感染確認 高校部活で新たなクラスター

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  三重県は1月7日、10代から80代の男女27人の新型コロナウイルス陽性が確認されたと発表した。県立白子高校(鈴鹿市)では、同じ部活動に在籍する男子生徒4人の陽性が判明。4日に感染がわかった男子生徒1人を合わせ、同じ部活動内で計5人の感染が判明したため、県は25例目のクラスター(感染者集団)に認定した。県内の感染者数は延べ1429人となった。7日時点の入院者数は184人で、病床使用率は52・7%(確保病床数349床)となっている。

 県によると、市町別の内訳は、津市6人、鈴鹿市5人、伊勢市4人、桑名市3人、いなべ市、川越町、県外が各2人、松阪市、菰野町、大紀町が各1人。年末年始に他府県へ帰省したり、飲食店や家などで親族や友人らと飲食をともにしたりした行動歴のある人が多くみられた。

 同高で感染が判明した4人の居住地は津2人、鈴鹿2人で、このうち2人は現在無症状、残る2人は37度台の発熱や鼻汁などの症状が現れており、判明している4人の濃厚接触者は家族・親族など計22人。部活動に携わる教員1人と生徒22人のうち11人は既に陰性が確認されている。

 鈴鹿市では、県内の医療機関に勤める医療従事者の30代女性と、市立四日市病院(四日市市)に勤務する診療放射線技師の20代男性も陽性が判明。県では職場関係者や同居家族などの接触者調査を進めている。津市では市職員の30代女性が接触者調査で陽性と確認されたが、判明日以前から長期休暇を取得していたため、職場関係の接触者はいないとみられる。

※1月7日午後6時28分追記