同居家族の感染目立つ 福祉施設でさらに2人 四日市市で男女13人が感染

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 三重県四日市市は5月3日、保育園児から70代の男女13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。陽性が判明した感染者の同居家族の感染が目立ち、クラスターが発生した社会福祉法人「聖母の家」が管理する福祉施設で新たに2人の陽性が判明した。市内の感染者数は延べ763人、県内では同3876人となった。

 発表によると、濃厚接触者に特定され感染が確認されたのは7人、その他の新規感染者は6人。10代の男子大学生、60代の男女の3人は、4月30日に陽性が判明した20代会社員男性の同居家族。70代女性と50代男性の2人は、4月28日に陽性が確認された70代男性の同居家族で、いずれも濃厚接触者として検査を受け、陽性が判明した。陽性が判明した10歳未満の女子保育園児は、4月29日に陽性が確認された同じ保育園に通う女児の濃厚接触者として検査を受けていた。

 同福祉施設では、4月22日に陰性が確認されていた入所者の20代と40代の女性が、健康観察の中で再度検査して陽性が判明。入所者の陽性者数は34人となり、施設職員と合わせ51人となった。

 新規感染者は30代の会社員男性とパート従業員女性、50代のパート従業員女性と自営業男性は4月28日から5月2日にかけて発症し、検査で陽性が判明した。

 また、市内の会社内で陽性者が出たことから、無症状の20代男性の検体を東京に送った結果、陽性が分かった。県外発表となり、三重県の陽性者数にはカウントされない。