四日市市で10人の感染確認 保健所へ派遣の職員も 新型コロナ

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 四日市市は5月16日、市内で10代から40代までの男女10人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。この中には、県から市保健所へ感染症対策業務の支援のため派遣されている20代女性(派遣社員)も含まれている。市内の感染者は延べ903人、県内では同4434人となった。

 発表によると、市保健所には現在、今回感染が確認された20代女性を含め、県が委託契約をして派遣している職員が3人勤務しており、残る2人と市職員5人が濃厚接触者、市職員8人が接触者となっているが、市職員11人のうち10人は既に陰性が確認されているという。

 市内の民営施設に勤務する50代女性は、県外陽性者の同居家族で、濃厚接触者として検査を受け、15日に陽性と判明。女性が直近で勤務した12、13日に出勤・利用していた職場関係者(職員、利用者)50人が接触者となっている。現在のところ、施設の業務形態などは公表されていない。

 市内の運送業に勤務する20代女性(派遣社員、事務)は、4日に友人と愛知県内へ外出しており、同居家族2人が濃厚接触者として特定され、職場関係者の接触者調査が進められている。

 市外で運送業を営む10代男性は、8、9日に友人と名古屋市内で食事をし、12、13日には愛知県内の知人・親族宅を訪問しており、家族や友人など6人が濃厚接触者、親族2人が接触者となっている。

 愛知県在住で、四日市市内の美容関係の店舗に勤務する20代女性(会社員)は、職場関係者10人が接触者となっている。

 同市の5月10日から同16日までの新型コロナ感染者数の状況は、前週比増加率145%、人口10万人当たりの新規陽性者数は30・3人で、国の定める指標では「ステージⅣ(感染爆発段階)」となっている。