三重県248人感染 重症者病床使用率50%超 1人死亡 障害者のグループホームでクラスター

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 三重県は9月2日、県内の男女248人(四日市市発表分58人)が新型コロナウイルスに感染し、1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ1万2897人、死者は134人となった。障害者が入所する県内のグループホームでは、8月25日以降計10人の陽性が判明しており、県は107例目のクラスター(感染者集団)に認定した。県内の病床使用率は65・1%で、8月25日に並び過去最高。重症者は前日より5人増え、重症者用病床の使用率は51・9%となり、初めて50%を超えた。

 県によると、感染者の居住地別内訳は、四日市市58人、鈴鹿市52人、津市31人、桑名市24人、松阪市19人、亀山市16人、伊賀市9人、伊勢・いなべ市各7人、名張市5人、菰野・東員町各4人、鳥羽市3人、志摩市・紀北町各2人、川越・度会・明和・木曽岬町・県外各1人。

 死亡した1人は60代で性別非公表。31日に陽性が確認され、軽症から中等症とみられていたが、自宅にいたところ症状が急激に悪化。家族から通報があり病院に救急搬送されたが、その後死亡が確認されたという。

 クラスターが発生したグループホームでは、検査対象者33人のうち、これまでに入所者9人と職員1人の陽性が判明。職員11人と入所者12人の陰性が確認されている。

※9月2日午後6時15分追記