【続報】三重県内111人感染 2人死亡 3か月ぶりクラスターも 新型コロナ

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 三重県は1月12日、県内で111人(四日市市発表分32人含む)が新型コロナウイルスに感染し、10代と70代の2人が死亡したと発表した。感染者が100人を超えるのは昨年9月9日(129人)以来125日ぶりで、前週の同じ曜日との比較では108人増。県内の感染者は延べ1万5086人、死者は165人となった。県内の製造業の会社では6人の感染がわかり、県は114例目のクラスター(感染者集団)に認定した。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市30人、桑名市17人、津市15人、鈴鹿市13人、いなべ市6人、松阪・伊勢市が各5人、名張市4人、県外3人、川越・玉城町と非公表が各2人、鳥羽・志摩・熊野市と木曽岬・東員・菰野・多気町が各1人。

 県内の入院患者は前日から9人増の47人で、重症者はゼロ。病床使用率は10・3%で、昨年10月14日以来90日ぶりに2桁となった。宿泊・自宅療養者は前日より97人増えて計119人となった。

 死亡した2人のうち、1人は四日市市の70代男性。もう1人は基礎疾患があった10代(性別非公表)で、10日に新型コロナ陽性が確認されたが、死因は基礎疾患によるものだという。

 クラスターが発生した県内の会社では、9日に陽性が判明した50代男性の接触者調査で新たに5人の感染が判明し、対象者22人の検査が進められている。クラスター認定は昨年10月、31人の感染が確認された通所型老人福祉施設以来3か月ぶり。

 また、県外発表事例として公表された、県外に通学する桑名市の20代男性(大学生)は、濃厚接触者として特定されていた同市の20代男女5人も検査で陽性が確認された。

※1月12日午後5時15分追記