コラム「おぶつだん 香るはなし」 第19回 ~お香で季節の思い出を~【PR】

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 花が香る木の代表、「四大香木」というものがあります。春の「沈丁花(ちんちょうげ)」、夏の「梔子(くちなし)」、秋の「金木犀(きんもくせい)」、冬の「蝋梅(ろうばい)」を指し、香りを覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。香りと共に風景が浮かんだり、懐かしい気持ちになれますね。
 そんな四季折々の花の香りが楽しめるお香をご紹介します。「名香 月の花」は、四大香木をはじめ「藤」や「百合」など各月ごとの花の香りのお線香を1箱ずつ、桐箱に詰めたセットです。1本の燃焼時間は25分程。各箱に繊細なタッチで描かれた花に、上品さを感じます。贈り物にいかがでしょうか。

写真:「名香 月の花」桐箱…5,500円 各月ごと12種類の花の香りが楽しめます<PR>

※2024年3月2日発行 紙面から


仏壇のいとう
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