なかよし山でいつか梅も満開に、四日市の泊山小学校で整備完成の式典

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【なかよし山のてっぺんで、梅の植樹をする児童と見守る来賓ら=四日市市日永】

 校庭の隅にある小高い「なかよし山」がシンボルにもなっている三重県四日市市の泊山小学校で10月15日、土の崩れなどを修復した整備が終わり、完成を祝う式典があった。学校の近くには日永梅林があり、なかよし山にも紅白の梅を10本植え、いつか、満開の梅の下で子どもたちが遊ぶ姿が見られるようになるという。

 なかよし山は、開校当時の50余年前にできた遊び場という。校舎を建設する前の整地などで出た石をみんなで協力して運び、土で覆い、小山になったという。地域の人や先生、子どもたちが「みんな仲良く過ごすように」と願ってついて名前だ。5メートルほどの高さの山には芝のゲレンデや滑り台、土管の遊具などがあり、子どもたちが遊んでいる。

すべり台や芝のゲレンデなどが楽しそうな、なかよし山

 山ができて半世紀が過ぎ、雨で土が削られるなど傷みもあり、昨年から本格的に修復が検討された。コンビニのローソンが進める緑の募金を活用して学校緑化などをする学校環境緑化モデル事業を活用して、今年の春から本格的な整備が行われたという。

 式典は体育館であり、全校児童360余人や教職員のほか、三重県緑化推進協会、「日永梅林・登城山を復活させる会」などの来賓17人も参列した。小学校から、おそらく最も近いコンビニと思われる三重県立総合医療センター店を経営する太田隼輝さんが「今度、お店に来た時には、少しでいいので募金に協力してね。緑が増えます」とあいさつした。

 式典では、児童や渡瀬幹久校長が画像を見せながら整備の進み方などを説明した。式のあと、なかよし山のてっぺんに来賓も上がり、代表の児童2人が梅の苗木の記念植樹をするのを見守った。

渡瀬幹久校長も画像などでなかよし山の整備を説明した

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