我々は町の価値を高めるプレイヤー、市制130周年へ明るい話題を、四日市市長が年度始めの訓示

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【所属長以上の職員を集めて行われた年度始めの市長訓示=四日市市諏訪町】

 三重県四日市市の森智広市長は4月1日、所属長以上の職員約180人を前に年度始めの訓示をした。目の前の仕事を確実にしつつ、将来へ向けて町の価値を高めることが大切だとして、「我々は町の価値を高めるプレイヤーである」と、各部署で業務に取り組むうえでの意識を求めた。

 訓示は市総合会館であり、森市長はまず、昨年9月の大雨災害では多くの部署が一致協力てくれたと感謝を伝え、今後も何かあった時には部署を超えて一丸となれる市役所でありたいとの思いを述べた。

 一般会計当初予算は過去最大の1522億3000万円と過去最大。森市長は「それだけ責任の範囲も広くなる」と話した。市街地再編や新大学の基本設計などのプロジェクトは、華やかで象徴的な事業ではあるが、それ以外の日々の業務の精度を上げていくことも大事だと述べた。

年度始めの訓示をする森智広市長

 市は2027年度に市制130周年を迎えることから、観光交流課には記念事業推進室も設置した。森市長は「市民に明るい話題を提案できるよう、それぞれで考えてほしい」とし、「災害はあったが、中心市街地の地価上昇率は県内トップであり、出生数が増えた話題もあった。いい時に、いいアクションを積み上げていけるようにしてほしい」などと求めた。

 市役所内の仕事については、若手の意見を聞く風通しのいい士気を高められる組織づくりや、ライフアンドバランス(仕事と生活の調和)のある働きやすい職場づくりなどを求めた。最後に「四日市は東海エリアの西の中枢都市で、三重を牽引する都市であり続けられるよう、年度始めにみなさんと意識を共有したい」と述べた。

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