近畿日本鉄道株式会社(近鉄)などは4月8日、昨年発表した本格フレンチのレストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴール・しま)」を今年11月1日から運行すると発表した。近鉄名古屋~賢島の運行ダイヤも発表、車内で提供するフレンチコース、フレンチ膳など旅行商品の販売は9月1日から始めるという。また、クラブツーリズムなどの旅行会社は、この列車を組み込んだ旅行商品を5月から順次販売するという。
この企画のために新しく製作される列車は、食事を楽しむ専用の客室を備えており、提供される料理は志摩観光ホテルの樋口宏江総料理長が料理監修を務める本格的なフレンチコースと、もう少し、手軽に食べられる、フレンチを木箱に詰めたフレンチ膳があり、こちらは近鉄・都ホテルズが料理監修を務める。列車、食事、サービスなど全体を近鉄と株式会社近鉄・都ホテルズ、株式会社近鉄リテーリングの3社で企画し、今回、シンボルマーク・ロゴタイプデザインも発表した。



運行ダイヤは午前11時5分近鉄名古屋発賢島行きと午後4時35分賢島発近鉄名古屋行きで、途中の停車駅は伊勢市、宇治山田、五十鈴川、鳥羽、鵜方。フレンチ膳のコース設定はどの駅でも可能だが、フレンチコースは食事時間のこともあり、設定できない駅がある。

旅行代金は、フレンチコースが平日3万3000円、土休日3万6000円、フレンチ膳は平日1万9000円、土休日2万1000円。料理代のほか近鉄名古屋~フリー区間(伊勢市~賢島間)の乗車券、ウェルカムドリンク、食後のドリンク、諸税が含まれている。
インターネットでの販売を予定しており、11月、12月運行分を9月1日に販売開始、以降は1カ月分を3カ月前の1日に販売開始する予定。購入方法については以下の特設サイトで追って公開するという。(記事中の写真は近畿日本鉄道提供です)









