四日市青年会議所 青少年育成団体へ最大100万円を交付

, ,
「サルビア基金交付事業 地域の青少年育成へ 交付上限最大100万円」と書かれたボードを掲げる、一般社団法人四日市青年会議所のメンバー4名
【青少年育成団体へ最大100万円を交付する「サルビア基金交付事業」を発表した、一般社団法人四日市青年会議所のメンバーら(4月7日の記者会見にて)=提供写真】

 一般社団法人四日市青年会議所(以下、四日市JC)は4月7日、「サルビア基金交付事業」に関する記者会見を開催した。2026年度スローガンである「未知への挑戦 ~勇気を持って一歩踏み出そう~」のもと、地域の青少年育成を地域全体へ広げる新たな取り組みとして実施される。本事業では、1事業あたり最大100万円を上限に、1団体を選定して事業費の範囲内で交付を行う。  

 会見には、四日市JCのOBでもある森智広・四日市市長が来賓として出席した。森市長は今回の交付事業を「思い切った挑戦である」と高く評価し、これを機に地域の青少年育成に関わる人々の輪がさらに広がることへの期待を語った。

四日市青年会議所の記者会見にて、マイクを持ち来賓挨拶をする森智広・四日市市長
来賓として挨拶され、本事業へ応援の言葉を寄せる森智広・四日市市長 =提供写真

 財源となる「サルビア基金」は、青少年の心身の健全育成や向上を図ることを目的に1981年に設立され、四日市の市花「サルビア」にちなんで名付けられた歴史ある基金だ。近年は募金型自販機の設置などにより、地域の皆様からの支援が拡大している。このように地域の理解と賛同で育った基金としての性格が強まっていることから、その思いを地域へ還元し、地域団体の力を活かした協働・共創へと踏み出すこととなった。  

 交付の対象となるのは、三泗地区で青少年育成に取り組んでいる、または取り組もうとしている団体で、四日市JCとの協働に前向きであることが条件となる。対象事業はスポーツ、教育、文化、福祉、環境などの公益的事業であり、営利目的ではなく、全天候対応で確実に実施できるものが求められる。  

 また、本事業の大きな特徴として、選考の過程自体にも青少年育成の視点を取り入れている点が挙げられる。高校生や大学生が実際の選考に参画することで、若い世代にとって選考プロセスそのものが学びの機会となる仕組みだ。  

 今後のスケジュールとしては、4月30日に説明会を開催し、5月から6月にかけて応募を受け付ける。その後、7月に選考を行い、8月上旬に結果を発表、9月に交付を実施する予定となっている。  

 申し込み希望団体向けの必要書類は、四日市青年会議所のホームページからダウンロードできる。ダウンロード先はこちらから(https://www.yokkaichi-jc.or.jp/

【お問い合わせ先】
一般社団法人四日市青年会議所
副理事長 伊藤 佑輔
TEL:090-3483-4748
MAIL:yusuke.ito.bzl@gmail.com

こんな投稿もあります。