ヴィアティン三重男子バレーボールは1月23日、世界最高峰を目指すSVリーグへ昇格・参入するため、四日市市や地元企業の出資を受ける市民クラブとして地域に愛されるチーム体制をつくるとして、森智広市長に出資などの検討を求める嘆願書を提出した。最速では2027年10月開幕の27~28シーズンにSVリーグ参入を実現させたいという。
この日、バレーボール事業部長の椎葉誠さん、同バイスディレクターの宮下遥さん(元日本代表)、同男子トップチームゼネラルマネージャーの中尾聡さんが森市長を訪ね、構想を説明して協力を求めた。
「数十年に一度のチャンス」
森市長は「バレーの持つ力や、盛り上がりを感じている。地域に最高峰のチームがあることも誇らしく、うれしい。私としては全面的に応援したい。何ができるか、前向きに検討したい」などと話した。
ヴィアティン側の説明によると、男子のSVクラブは現在10あるが、将来のプロ化などを視野に、これを16まで拡大させることが予定されており、その間は昇格戦がなくても参入できるなど、今は「数十年に一度の大きなチャンス」だという。

さらに、四日市市には観客数5000人に対応可能な「相好アリーナ四日市」が整備されており、ホームとしての条件をクリアできるという。競技力もチーム史上最強の状態に到達しているといい、四日市の地域名を前面に押し出した市民クラブとして、多くのファンの応援を得ながら参入の夢を実現させたいという。
ヴィアティン側は、市民クラブは四日市が拠点の新会社として立ち上げたいと、市に出資をお願いしたが、市内の事業所にも出資への協力を求めたいという。男子バレーボールは女性ファンが多く、ファンの年齢層が若いことも特徴だといい、バレーボールそのものもママさんバレーなど競技人口が多いという。最高峰のチームがあることで、四日市の活性化につながると期待しているという。









