新入学児童の交通事故がなくなるようにという願いが込められた「黄色いワッペン」の贈呈式が3月27日、四日市市役所9階の教育委員会室であった。【贈呈式後にワッペンをつけてもらう新1年生=四日市市役所で】

 「黄色いワッペン」は1965年から始まり、今年で54年を迎える。贈呈事業には内閣府、警察庁、全国連合小学校校長会、全日本交通安全協会が協力。県内に支社や支店を置く損害保険ジャパン日本興亜株式会社、みずほ銀行、明治安田生命保険相互会社、第一生命保険株式会社の4社が協賛し、交通事故傷害保険付き「黄色いワッペン」を全国の新小学1年生に贈る。

 式には四日市幼稚園を卒園する新1年生、4社から支店の代表者や、四日市市教育委員会の葛西文雄教育長らが出席。損害保険ジャパン日本興亜の三重支店四日市法人支社の横尾友則支社長が代表して、ワッペン2693枚の目録を葛西教育長に手渡した。

 横尾支社長が新1年生に向け「小学生になったら何をしたいですか」と聞くと「勉強」「マラソン大会」と元気に答えていた。「たくさん楽しいことがあると思いますので、頑張ってください」と話すと「はい」と元気な返事も。式の後、「黄色いワッペン」を市や4社の担当者らが、新1年生につけていた。

 ワッペンには全国から応募があった「交通安全年間スローガン」で文部科学大臣賞に選ばれた「とうげこうおしゃべりはみだし あぶないよ」を記載。損害保険ジャパン日本興亜株式会社の2018年4月1日から19年3月31 日まで有効な交通事故傷害保険が付帯している。