市民活動を身近に感じてもらうためのインターネットサイト「#みんスゴよっかいち」がこのほど立ち上がり、キャンペーン映像を公開している。「みんスゴ」とは「みんなでやるとこんなにスゴい」の意味で、関係者は「一緒に活動を始めよう」と呼び掛けている。

 高齢者の日常生活を助け合う団体、子どもや若者の居場所づくりをする団体など、市民活動が盛んな四日市市。各団体が自分たちの活動をPRし他者とつながることで、より良いまちづくりをしたいと、かねてから交流のある団体関係者同士で考えていた。
 

   昨年、同市が「地域の魅力等の情報発信に関する協働事業」として、市民活動などを対象としたドキュメント映像を制作し発信する団体を公募。市民活動団体の関係者らが集まって新しい団体を立ち上げ、企画提案書の提出後、プレゼンテーション審査を通過し、キャンペーンサイトを開設した。

 サイトでは、市民活動への参加を呼び掛けるキャンペーン映像が閲覧できる他、閲覧者がどんな活動に向いているかを知ることができる適性診断テストや、市民が行った地域活動を、ハッシュタグを使用しインスタグラムなどのSNS上に投稿、共有できる仕組みを設けている。紙媒体ではなくSNSを使うことで、若い世代に市民活動を知ってもらう新しい試みだ。

 サイトの立ち上げに関わった一般社団法人「子育て支援ネットワーク・トゥモローズ」の森角沙羅さん(24)は「まずはどんな活動があるか知ってもらい、関心を持っていただきたい」と語った。同サイトのアドレスはhttps://tsunagaru-yokkaichi.com/minsugo/#