「歩く」ことで生活習慣病の予防や健康増進につなげ、まちの魅力を再発見してもらおうと、四日市市は昨年11月、健康情報冊子「ARUKU」を発行した。A5判16ページで、1万3千部発行。地区市民センターや市健康づくり課窓口などで無料配布している。【冊子「ARUKU」を紹介する市担当者=四日市市諏訪町の市総合会館で】

 若い人から高齢者まで幅広い世代に手に取ってもらえるようにと、表紙には伊坂ダムや水沢のもみじ谷、楠の吉崎海岸など市内の見どころ15か所の写真を道のように並べ、青空の下を歩いているようなデザインにした。

 運動や食事の情報に加え、「四日市」の名の起源である「定期市」や公園での健康づくり活動、ウォーキングマップを掲載。近鉄四日市駅やJR四日市駅を起点に市街地を巡るコースと、四日市あすなろう鉄道に乗って南部丘陵公園を散策する2コースを紹介し、歩いてみたくなる内容になっている。

 作成には、市内の健康ボランティア団体が協力した。「ステキ健康サポーターの会」は同課職員とともに実際に歩いて歩数と時間を計測し、マップを作成。発見した立ち寄りポイントも内容に加えた。「市食生活改善推進協議会」は野菜を使ったレシピを提供している。

 問い合わせは同課TEL059-354-8291へ。