大きな張り子のイノシシ4 体と仮装した子どもたちが練り歩く、 四日市市南浜田町の伝統行事「富士の巻狩り」が、22 年ぶりに夏の「大四日市まつり」で披露される。この行事を身近に感じてもらおうと、7月28日(日)と8月4日(日)に、小学生向けのワークショップが開かれる。参加無料。【仮面を着けてワークショップへの参加を呼びかける同事務局の若林さん=四日市市東新町で】

 初代鎌倉将軍・源頼朝が富士の裾野で催した巻狩りの古典を題材にしたもので、源頼朝 に扮した子どもたちが、ほら貝や銅鑼(どら)、太鼓を打ち鳴らしながら張り子のイノシシを追う。市の無形民俗文化財にも指定されている。
 
 対象は市内在住の小学生。同行事の仮装行 列に参加するための仮面を作り、題材は山の動物なら好きなものを選べる。8月4日は、作った仮面を着用して実際に練りに参加もできる。

  7月28日は午前9時半、午後1時の2回、 会場は橋北交流会館 (同東新町)3階第6会議室で、保存会による話や過去の行列の映像を工作前に見る。8月4日は午後1 時から同 3 時まで、ララスクエア四日市(同安島)4階わくわく・ふれあい広場で(仮面作りのみ開催)。
 
   申し込みはデルタスタジオ(ワークショップ事務局)のホームページにある専用フォームから。 28日は午前・ 午後とも定員は各35人。8月4日は事前申し込み不要だが、材料 がなくなり次第終了となる。
 
   申し込み、問い合わせはデルタスタジオTEL059-355-1320へ。「第56回大四日市まつり」は 8 月 3 (土)、4 日(日)に市街地の三滝通りや諏訪新道などで開かれ、ワークショップ参加のこども達は4日17 時半ごろから三滝通りで披露される「富士の巻狩り」に参加予定。