少林寺拳法で全国大会へ 四日市の中学生拳士3人が挑む

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  少林寺拳法の四日市富田道院拳友会に所属する朝明中3年の國見菜月さん、豆野こころさん、湯の山道院拳友会に所属する富田中3年の九渡健慎君の3人が8月10日から香川県で開催される「第13回全国中学生少林寺拳法大会」に出場する。九渡君は11月に愛知県で開かれる「2019年少林寺拳法全国大会」にも出場が決まっていて、3人は8月2日、四日市市役所を訪れ、四日市市の森智広市長、四日市市議会の中川雅晶副議長へ出場報告をした。【大会へ向け気合十分の3人(左から、中川副議長、豆野さん、九渡君、國見さん、森市長)=四日市市役所で】

 3人は全国中学生少林寺拳法大会では組演武に出場、「上位を目指してください」と森市長から激励された。國見さんは「まずは予選を突破する」、豆野さんは「3年間で一番良い演武をし、予選を突破したい」と大会への意気込みを話した。九渡君は昨年の全国中学生少林寺拳法大会で準決勝へ進んでいて、「今年は優勝を目指します」と力強く話した。

 また、國見さんと豆野さんが演武を披露。森市長と中川副議長は「すごい迫力。場の空気が変わりましたね」と感心していた。

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