非常用電源システムを寄贈 伊賀市の「ナベル」

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 蛇腹の製造、販売などを手掛ける株式会社ナベル(永井規夫社長、本社伊賀市ゆめが丘)は、防災対策事業の増進に貢献したいと、折り畳み式太陽光パネルを用いた非常用電源システム「nano Grid」を四日市市へ寄贈した。【贈呈式に出席し目録を森市長に手渡す永井社長(左)=四日市市役所で】

 贈呈式が10月2日、四日市市役所であり、同社の永井社長らが出席。四日市市の森智広市長へ目録を手渡した。「いざというときに役に立つものと認知していただければ」と話す永井社長。森市長は「ありがとうございます、活用させていただきます」と話していた。

 同市からは、感謝状が贈られた。寄贈されたものは、市役所の危機管理センターに保管するという。

 

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