炎が燃え盛る重さ約600キロの「火炎みこし」が勇壮に練る、県下最大級の火祭りとして知られる湯の山温泉(菰野町)の「僧兵まつり」が、今年も10月6日(日)に開かれる。温泉街に宿泊する外国人観光客からは驚きの声が上がるといい、実行委員会では「迫力満点の炎の祭典を見に来て」と来場を呼び掛けている。

 火炎みこしは祭りの最大の見せ場で、僧兵に扮した男たちが燃え盛るたいまつを立てたみこしを担ぎ、温泉街の三嶽寺から御在所ロープウエイ会場までの約2㌔を練り歩く。幼いころから祭りを見て、担ぎ手になりたいと憧れる人や、10年以上担ぎ手を続けている人もいるそうだ。

 当日は御在所ロープウエイ会場を中心にさまざまな催しがある。午前11時から三嶽寺で淨薫供養祭と魚鳥供養祭、午後3時からはロープウエイ会場で開幕式が行われる。火炎みこしは同8時に三嶽寺を出発する。

 他に、ものまねタレントや地元のボーカルユニットのステージ、打ち上げ花火ショーもある。駐車場が少ないため、実行委員会では公共交通機関での来場を呼び掛けている。

 問い合わせは湯の山温泉協会TEL059・392・2115まで。

(2019年9月28日発行 YOUよっかいち第170号掲載)