「湯の花ぷりん」のコピー考案 四商生が授業で取り組む

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 「タピらず、プリろう」。菰野町の地域活性化について課題研究に取り組んでいる四日市商業高校(四日市市尾平町)の生徒8人が、湯の山温泉の新たな土産品「湯の花ぷりん」のキャッチコピーを考案し、商品の販売・PRの方法にも意見を出し合っている。

 同高では、社会での実践力を身に着けることなどを目的に、イベントプロデュースなどの課題研究を実践しており、今回は、町内の和菓子店と協力し、大福の商品開発・販売などに携ったこともある「菰野学」の授業の中で取り組んだ。

 5月、プリンを開発していた鹿の湯ホテルから「若い人の感性でプリンをPRしたい」と依頼があり、授業でキャッチコピーの案を出し合った。流行の「タピオカ」から連想した案が「若い人に関心を持ってもらえる」賛同を得た。

 また、「人通りの多い駅周辺でPR活動をし、湯の山へプリンを食べに来てもらおう」という意見を基に、11月には近鉄百貨店四日市店で試食販売会を開催。プリンに生クリームと温泉街の土産品「湯の花せんべい」を乗せ、写真映えを狙ったカラフルなトッピング用菓子を添えて試食を呼び掛けた。

 3年の永里水葵さんは「『湯の山温泉といえばプリン』と言われるように、自分のSNSでも伝えていきたい」と笑顔で話した。

(2019年12月21日発行 YOUよっかいち第176号掲載)