四日市市は2020年8月1日に市制施行123周年を迎えることから、今後さらに発展していく四日市をイメージしたキャッチコピーとシンボルマークを決定し、発表した。キャッチコピーは「未来に羽ばたく1・2・3 四日市!」に決まった。【四日市あすなろう鉄道やこにゅうどうくんがデザインされたシンボルマーク】
キャッチコピーは、同市のシティプロモーション部職員の23案の中から、部署内で投票により4点を、シンボルマークも、デザイン会社による15点の案の中から、同部職員による投票で上位5点を候補として選定した。
キャッチコピー候補4点、シンボルマーク候補5点で、インターネットアンケートを実施。アンケートの結果を踏まえて、キャッチコピーとシンボルマークは決まった。年齢、性別にかたよりなく、アンケート対象者の意見を集められるよう、市政モニターである「市政ごいけんばん」とネットリサーチ会社の調査を併せてしたという。「市政ごいけんばん」には193件、ネットリサーチ会社には416件の回答があった。
今後はキャッチコピーとシンボルマークの入った横断幕や懸垂幕を掲げたり、「広報よっかいち」への掲載、缶バッジやのぼりなどの記念グッズなどで、市制施行123周年のPRに力を入れていくという。