四日市市内で学級閉鎖 集団かぜやインフルエンザ

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 三重県は1月31日、集団かぜやインフルエンザの影響で学年、学級閉鎖などの措置がとられた県内の学校等を発表した。四日市市内では、八郷小と富洲原小で学級閉鎖となった。

 発表によると、八郷小では6年の1クラスで31人中14人が欠席し8人が、富洲原小の2年の1クラスで33人中7人が欠席し、4人がインフルエンザと診断された。発熱やせき、のどの痛みや関節痛などの症状がみられ、措置期間は1月31日までとしている。

 県では、家庭や自分でできる予防対策として「こまめに手を洗い、うがいをする」「 栄養バランスを考えた食事と十分な睡眠を取る」「 できるだけ不要・不急の外出を控える」「咳エチケットを守る。 咳やくしゃみが出るときは、マスクをし、マスクが無いときは、ティッシュペーパーやハンカチなどで口と鼻を覆う」「 体調が悪くなったら自分で判断せず、早めに医療機関を受診する」などと呼び掛けている。

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