色とりどりの作品並ぶ 楠歴史民俗資料館で企画展

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   四日市市楠歴史民俗資料館では2月6日から、手芸グループ「きさらぎ会」の作品展「つるし雛とちりめん遊び展」を同館主屋で開いている。入館無料、3月5日まで。【色とりどりの傘飾りも展示=四日市市楠歴史民俗資料館で】

 会場には、着物の古布などを使って作られた、色とりどりの作品が並ぶ。毎年楽しみにしている人が多い「つるし雛」や赤鬼と青鬼の人形、今年の干支を作った作品もある。

 今年の作品展では初めて傘飾りを展示。会場入り口付近の天井に飾られている。同会員の会員らは「見て、和んでいただければ」と笑顔で話していた。

 また、「おひなまつりコンサート」が2月23日午後1時30分から、同館立会所であり、鈴鹿市を拠点に活動する「ピア・ドル」がオカリナの演奏をする。数量限定で菓子のプレゼントもある。

 開館時間は午前9時から午後5時まで。月曜休館。問い合わせは同資料館TEL059-398-3636へ

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